石炭運びレース 競技説明

近世の終わり頃、筑豊地方で掘られた石炭は堀川を通って若松へと運ばれていました。

かつて、石炭は黒いダイヤと呼ばれ、戦前まで日本のエネルギーを支えていました。

石炭運びレースは「く・ろ・ダ・イ・ヤ」とそれぞれ文字が書かれた段ボールを「く・ろ・ダ・イ・ヤ」の順になるように一輪車に置き、さまざまな障害物を突破しタイムを競います!

【競技人数】

1チーム 2人ペア

【ルール】

・タイムアタック形式

スタートからゴールまでの時間を競う。

スタートの合図で一輪車の持ち手を掴み、進む。

もし段ボールが途中で落ちてしまった場合は、落とした地点まで戻り再開する。

 

・リレー形式

交代のタイミングは1人目の走者の身体が交代ゾーンへ完全に入ってから。

2人目の一輪車に「くろダイヤ」を乗せ、スタートする。